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失敗しない!債務整理業者選びマニュアル

【自己破産事例2】借金残高430万円、38歳会社員の場合

 

事例2

会社員Aさん
38歳男性
独身、親と同居中
借金残高:約430万円 収入:月給約20万円 
月々の返済額:約17万円
要望:いい加減に借金の元金を減らしたい

 

高校を卒業と同時に食品製造会社の製造部門で勤務。
入社から13年間は会社の業績もまだ悪くなかった。
基本給は低いものの、24時間体制で工場が稼働していたため、夜勤手当や残業手当等で年収310万ほどあった。
それがこの不景気で手当が徐々に減り始め全く付かなくなったことが発端だった。
親と同居だったので利息だけを返す方法でなんとか凌いでいたが、元金が減らないことには不安を抱いていた。
友人の保証人になっていた100万円が、友人が自己破産したということで自分に回ってきた。
任意整理を考え、返済中のサラ金の利息の元金充当や過去完済済みの債務で過払い金も発生していたのだが、過払い金返還に応じない貸金業者が多く、任意整理による解決を諦めざる得なくなった
公共機関などの利用が不可能な通勤地のため、ローン完済済みの車を手放さずに済むかが一番の不安点だった。

 

 

【自己破産手続き前の借金および返済の内訳】

借金残高

月々の返済

月給

約430万円 

約17万円 

約20万円

 

返済し続けても元金が減らない

不景気で収入が減ったことから月々の返済額は17万円で精一杯。
借金返済のためにかなりの労力を費やしているつもりでいるが、返済できているのは利息ばかり。
元金があまり減らず、取引期間が延びる一方だった。
給料のアップもそれほど見込めない中で、借金生活に区切りをつけるためには債務整理が適切。

 

裁判所を通す強い整理方法

任意整理や過払い金返還という方法でも、かなりの借金減額が見込めたはず。
しかし任意整理や過払い金返還は業者との和解交渉に過ぎず、応じてくれない業者も少なくない。
一方で自己破産は裁判所を通した法的整理方法
免責を得られれば借金帳消しができるため、任意整理ができない場合には有効な手段です。

 

ローン完済済みの車の維持

ローンが完済している車は破産者の所有物。
破産者の所有物は基本的には手放すことになりますが、場合によっては手放さなくてもいい。
この事例では、車購入が8年前で、業者に見積もってもらったところ現在の資産価値はおよそ5万円。
価値が20万円以下の資産については手放す必要がないので、車の維持が可能。
安心して自己破産に踏み切れた。

自己破産の結果...
〇借金430万円がゼロ、ようやく元金もなくなる。
〇車を維持できたため、通勤に全く支障がなく破産できた。
〇同居している親の不安を解消することができた。
〇実家暮らしのため、生活を立て直すには十分な余裕ができた。
〇確実な貯金をすることができ、将来家庭を持つための準備に入れた。

 

 

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